故パク・ヨンハさん、きょう（30日）14周忌…空の星になった「韓流スター」

俳優兼歌手の故パク・ヨンハさんが亡くなって14年という歳月が流れた。

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きょう（30日）は故パク・ヨンハさんの14周忌だ。 故人は2010年6月30日、ソウル・カンナム（江南）区ノヒョン（論峴）洞の自宅で遺体で発見された。 享年33歳。

1977年生まれのパク・ヨンハさんは1994年MBC「テーマゲーム」を通じてデビューし、以後ドラマ「冬のソナタ」を通じてシンドローム級の人気を集め、韓国内と日本を合わせた韓流スターとして位置づけられた。 この他にもドラマ「青少年ドラマ・愛が花開く教室」「ずっと会いたい」「Loving You」「オンエアー」、映画「夏物語」「作戦」などの作品に出演し、多くの人気を得た。

また、SBSドラマ「オールイン」の挿入歌「初めて出逢ったあの日のように」を歌い、演技はもちろん歌手としても地位を固めた。 2004年に日本で発売したシングルアルバム「行かないで」はオリコンチャート10位圏に入り、韓国男性歌手として初の記録を達成した。

しかし、パク・ヨンハは2010年6月9日、遺作となったアルバム「STARS」を発売してわずか21日後に突然この世を去り、多くの人々を悲しませた。 故人が韓国と日本を行き来しながら活発に活動しただけに、多くの歳月が過ぎた今も依然として彼に向けた懐かしさと哀悼が続いている。

歌手兼俳優のジェジュンは昨年、13期目を迎えて故人の墓を訪れた。 当時、彼は「兄さん、もう13年も経ったね」とし「世の中も人々も皆急速に変化しているけど、皆笑いを失わず自分の場所を守っている」などと伝えた。

続いて「空の星になった兄さんを僕たちの今この場で長い間記憶できるようにずっと明るく輝いていて。 またあいさつしに来るね、兄さん。 見つめ合う星と星は遠く離れていてもいつも近くにいるから」と懐かしく切ない気持ちを表現した。

一方、故人の遺体はキョンギド（京畿道）ブンダン（盆唐）のメモリアルパークに安置されている。