中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」10話では、胡嬌(フー・ジャオ)と許清嘉(シュー・チンジア)が遅文俊(チー・ウェンジュン)の行方を調査するため石羊寨(せきようさい)を訪れる様子が描かれた。
胡嬌と許清嘉は遅文俊の行方を探すことにした。胡嬌が一足先に場所の特定のため、囚人の移送車を追うと、位置を伝書鳩を使って許清嘉に知らせた。胡嬌が囚人の移送車を追って石羊寨に入ると1人の男に声をかけられる。
胡嬌は慌てて自分を県官だと名乗り、農地調査のためにやって来たと伝えたのだった。その男と一緒にいる時、胡嬌は意外にも遅文俊らしき人物を発見する。近づいて本人か確認しようとするも男に止められてしまうのだった。胡嬌がしつこく男に遅文俊について尋ねると、その男は遅文俊がここで鉱山労働者として働いていると話したのだった。
一方、視察に来た許清嘉は、田畑を奪われそうな老人を持ち前の頭脳を使って解決した。許清嘉の視察に同行していた下級官吏の永寿(ヨンショウ)と道端で草餅を食べていると永寿が密かに涙を拭っているのを発見する。永寿は幼いころの恩人の話をしてくれた。さらにその恩人の苗字が「許」であると告げた。許清嘉の苗字も「許」であることに気づいた永寿は、許清嘉が自分の恩人の息子であることに気付くのだった。
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