4日、韓国の児童権利保障院が発行した「2024児童分野主要統計」には、OECD(経済協力開発機構)の「児童生活満足度国際統計」も載せられた。ここには、2022年の主要国における15歳児童たちを対象にした生活満足度調査の結果も盛り込まれている。
OECDは生活満足度を10点満点で評価し、調査対象者のうち「高い生活満足度」(8~10点)を感じる児童と「低い生活満足度」(4点以下)を感じる児童の割合をそれぞれ調査した。
その結果、韓国の15歳児童のうち26.1%は「高い生活満足度を感じている」と答えた。
これは、OECDの平均値である33.8%より7.7ポイントも低い数値である。一方「低い生活満足度を感じている」という回答の割合は22.3%で、これはOECDの平均値17.9%より4.4ポイントも高い数値である。
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