パク・ボゴム の最新ニュースまとめ
5日に放送されたJTBC「My name isガブリエル」ではアイルランドダブリンのアカペラ合唱団団長「ルーリー」として最後の夜を過ごすパク・ボゴムの姿が描かれた。
この日の放送でパク・ボゴムはバスキング公演(路上ライブ)に対する緊張感を抱いたまま一日を迎えた。 誰よりも先に出勤した彼は、一人二人と集まってくる団員たちと嬉しくあいさつを交わした後、本格的な練習に突入した。 出会って間もないが、長い間一緒に過ごしたようにハーモニーを合わせるパク・ボゴムと合唱団員たちの姿は、まるで映画のような一場面を誕生させた。
ついに野外公演会場に到着したパク・ボゴムと合唱団は、雨の中でバスキングを始めた。 パク・ボゴムのピッチパイプの音を合図にアカペラのハーモニーが響き渡り、美しい歌声に人々が集まって彼らの公演を鑑賞した。
ルーリーが観客と踊ることにした「Moon dance」の公演では自然に現場の呼応を誘導した後ダンスの実力を披露し、練習途中に涙まで見せたソロ曲「Falling Slowly」も完ぺきに熱唱した。
特に、汽車でルーリー・ボゴムと縁を結んだ友人たちが現場を訪れ、感動を加えることも。 パク・ボゴムは、テンションが上がる速いスピードのエンディング曲を最後に、3日間準備したバスキング公演を観客の歓呼の中で成功的に終えた。 「芸能人パク・ボゴム」ではなく、自分を知らない観客の前で公演した感想に対してパク・ボゴムは「完全に違う経験だったし、おかげで意味のある思い出ができた」と伝えた。
続いた打ち上げで、パク・ボゴムは大切な同僚であり友人になってくれた団員たちに感謝の気持ちを込めた乾杯の音頭で最後のあいさつをした。 彼は自分との思い出に感謝のあいさつを伝える友人たちを眺めながら、本当のルーリーの人生に一歩近づいた。別れのプレゼントとしてルーリーだけのための歌を合唱する団員たちの姿は深い感動を与えた。
ルーリーとしての人生が終了する1時間前、宿舎に帰ってきたパク・ボゴムは、ファンだと紹介してきたある男性と短い対話を交わした。 一歩遅れて、彼が本当の「ルーリー」であり、パク・ボゴムがアイルランドのダブリンに到着するやいなや初めて対話を交わしてミッションを伝達した宅配運転手だったという反転が明らかになり、皆を驚かせた。
パク・ボゴムは「誰かが僕の人生を代わりに生きていくと仮定した時、『僕はよく生きてきただろうか』という気がした。 大切なルーリーの72時間をプレゼントしてもらって感謝し、僕もルーリーのように愛されて認められる人になれるようにする」と感想を伝えた。
このようにパク・ボゴムは新しい日常の中でも毎瞬間を愛し大切にする人生の態度を表わし「他人の人生」に溶け込んだ。 それだけでなく、特有の親和力と繊細さ、流暢な英語と歌の実力など多彩な魅力で世の中どこにもない「ルーリー」の72時間を満たしていった。
一方、パク・ボゴムは2024年にも演技とバラエティーなど、各分野を行き来する多様な活躍を繰り広げる見通しだ。
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