俳優キム・ミンジェ、義母の愛情に涙・涙・涙=「同床異夢2」
俳優キム・ミンジェ、義母の愛情に涙・涙・涙=「同床異夢2」
韓国ドラマ「捜査班長 1958」や映画「犯罪都市」シリーズなどで活躍中の俳優キム・ミンジェが妻の実家で家族の情を感じた。

8日のSBSバラエティー番組「同床異夢2-あなたは私の運命」では2か月ぶりに再会したキム・ミンジェ&チェ・ユラ夫妻の様子が放送された。

撮影のために滞在していたソウルを離れ、2か月ぶりにチェジュ(済州)の自宅に戻って来たキム・ミンジェは育児を終え、夜遅くまで働いていた妻ユラさんのところへ。仕事が終わるとシャンパンで祝ったキム・ミンジェは「久しぶりに育児をちょっとしてみたが、死ぬかと思った。あなたに申し訳ないと思った。大変だったろうね」という言葉をかけ、ユラさんは「分かってくれてありがとう」と答えた。

また、キム・ミンジェは済州でレモン農家をしている義母、義父を手伝った。慣れない作業に苦労していると、義母は「終わったら冷たいビビン麺を作ってあげるね」と励まし、キム・ミンジェはその一言に再び力を出し始めた。

義母はビビン麺に入れるタラの芽を和え、「味見してみて」と言いながらキム・ミンジェの口に入れてやった。「急に涙が出てくる」と言って泣きそうになったキム・ミンジェは「私には実母がいないじゃないですか。急にさっき数十年ぶりに誰かが『大丈夫?』と言ってくれたような感じ…」と言うと、義母は「ミンジェはいつも家族愛が深いでしょう」と共感した。

「大したことじゃないのに、急に口に麺を入れてくださって、『お疲れさま』と言ってくれている感じがした。それで泣きそうになった」と言ったキム・ミンジェは「私は本当に親から何もしてもらえずに育ってきたが、義母が口に麺を入れてくれるから…。母親からもらえなかった愛情を義母からもらっている感じがした」と涙声で悲しみを誘った。続けて「実の両親ではないが、呼び方を『お父さん』『お母さん』としている。私にはとても不思議な存在」と2人に感謝した。

「実家に帰ったみたい」と幸せそうなキム・ミンジェに義母は「だからあなたが時間さえあれば済州島にちょろちょろと来るのね。『お母さん、家族のそばにいなければなりません』と言って」と笑った。それから義母はキム・ミンジェが演技で苦しかった時について言及し「あなたは立派に演技をしないとね」と激励し、キム・ミンジェが再び涙を見せるとMCたちは一緒に感動しながらも「なぜこんなにたくさん泣くんだろう」と戸惑った。

一方、「同床異夢2-あなたは私の運命」は毎週月曜日の午後10時10分に韓国SBSで放送される。
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