≪中華ドラマNOW≫「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」17話、生徒のために学堂で食事を提供する胡嬌=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」17話、生徒のために学堂で食事を提供する胡嬌=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」17話では、生徒のために学堂で食事を提供する胡嬌の様子が描かれた。

 玉娘(ユーニャン)が寄付金を集めていたのはお見合いのためではないとわかった高正(ガオ・ジェン)は安堵し、自分の胸に秘めていた思いを正直に玉娘に伝えた。玉娘は高正の話を静かに笑って聞いていた。

 許清嘉(シュー・チンジア)は胡嬌(フー・ジャオ)、玉娘の協力を得て学堂新設のための寄付金を集めることに成功し、無事開校にこぎつける。多くの子ども達が文字を学ぶ環境で胡嬌も影響され文字を学んでいた。そんな胡嬌の様子を許清嘉は微笑ましく思ったのだった。

 胡嬌は許清嘉と共にある生徒の自宅を訪れる。その生徒の経済状況は満足に食事もできないほどに貧しかった。生徒の父親は銀鉱での重労働のせいで脚を痛めており、歩けない状態だったのだ。そんな生徒を助けようと胡嬌は学堂で栄養たっぷりの食事を提供することを決める。玉娘も胡嬌を手伝うことを決め、2人は学堂で生徒のために食事を一生懸命作ったのだった。

 胡嬌に感謝の思いを伝えるために、その生徒は庭に花を植え、草花の大好きな胡嬌に見せた。庭に咲き乱れる花をみた胡嬌は自分の善行で人を幸せにできたことに喜びを感じたのだった。

 一方、その頃、崔五郎(ツイ・ウーラン)は寧王に息子である小貝(シャオベイ)を連れて都に帰ることを提案する。しかし寧王は同意せず、許清嘉の家に小貝を連れていくと、しばらく許清嘉と胡嬌の2人に面倒をみて欲しいと提案した。2人は寧王の提案を断ったものの、崔五郎に兵営は人を殴ったり殺したりする場所で子どもの教育によくないと反論されてしまい、仕方なく小貝の面倒を見ることになったのだった。
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