中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」18話では、小貝の教育係を任される胡嬌の様子が描かれた。
小貝(シャオベイ)は家に入るなり胡嬌(フー・ジャオ)にお茶を出すように命じた。小貝の態度を見た許清嘉(シュー・チンジア)は7、8歳の子どもが官僚主義に染まってしまったことを悲しく思ったのだった。
甘やかされて育った小貝は教育係を任された胡嬌に反抗的な態度を取り続けた。そんな小貝をなんとか学堂に通わせることに成功した胡嬌だったが、武道の稽古中に小貝が同級生を本気で蹴り飛ばし怪我をさせてしまう。いつも自分を困らせる小貝に怒った胡嬌は小貝を縛りつけてお尻を叩いて厳しく叱った。そんな胡嬌の様子をみた玉娘(ユーニャン)は胡嬌が小貝の身分を知らないのではないかとゾッとして慌てて小貝を助けに行ったのだった。
胡嬌が小貝を叱りつけた話を聞いた許清嘉は、胡嬌に面倒な役目を押し付けてしまったことを謝り、暴力ではないやり方で子どもの教育をして欲しいと頼んだのだった。そんな中、小貝のいたずらは留まることを知らなかった。ある日、小貝が高級画仙紙に落書きをしてしまう。その画仙紙は芍薬おじさんが一生懸命お金を貯めてようやく買ったものだった。小貝の仕業だと気づいた胡嬌だったが、怒ることはせず、小貝を連れて貧民街にやってくると直接困窮している民たちを見せることにした。生まれて初めて困窮した人々を目の当たりにした小貝は自ら過ちを認め、新しい画仙紙を買って渡すことを提案するのだった。
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