【大田26日聯合】宇宙飛行士の
イ・ソヨンさんが26日に大田市庁で催された歓迎行事で、2009年に当地で開かれる国際宇宙会議(IAC)の広報大使に委嘱された。IAC共同委員長の朴城孝(パク・ソンヒョ)大田市長と白鴻悦(ペク・ホンヨル)韓国航空宇宙院長から広報大使委嘱の楯を渡されたイさんは、あいさつの中で「わたしが暮らすこの地球が、ずっと大きい宇宙の一部という事実を記憶にとどめ、どこにいようと地球人という自負心と夢を持って一生懸命生きていかなければなりません」と述べた。自分がこの場に立つことができる資格があるものか分からず、これほど歓迎されるほど大きなことをしたのか反省させられるとしながらも、大田からの支援などに感謝する気持ちを伝えた。
イさんは広報大使として、米航空宇宙局(NASA)をはじめとする世界各国の宇宙機関やボーイングやロッキード・マーチンなど宇宙関連のグローバル企業を訪れ来年のIAC参加を働きかけ、広報活動を行う。
イ・ソヨン の最新ニュースまとめ
IACは宇宙分野で世界最高の権威を持つ国際行事。来年10月12日から16日まで60カ国余りから3000人以上の専門家が大田に集まり、学会や宇宙技術展示会に参加する。
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