「タチウオの値段は料金の半分」…タチウオの煮付けをめぐる物議に当該飲食店の従業員が反論=韓国
「タチウオの値段は料金の半分」…タチウオの煮付けをめぐる物議に当該飲食店の従業員が反論=韓国
韓国で最近、の価格に比べてタチウオの煮つけの量があまりにも少ないとして‘ぼったくり料金’だと物議を醸した飲食店の職員が‘過度な価格ではない’という趣旨で反論する文章を載せた。

これに先立ち、最近、あるオンラインコミュニティには‘3万9000ウォン(約4421円)のタチウオの煮つけ、これで納得できますか’というタイトルのついた文章が話題になった。

書き込み主のA氏が公開した写真には、辛いタレで和えたタチウオ2~3切れとジャガイモ、大根などの野菜が入ったタチウオの煮つけの料理が写っていた。

出前でタチウオの煮つけを注文したというA氏は「(タチウオは)2切れだった。出前の商品を受け取って包装を開いた時、これで1人前なのか、間違って届いたのかと思ってすぐに飲食店に電話した。すると『最近、タチウオが高くて』と言った。1匹が4万ウォン(約4534円)なので、3万9000ウォンで2切れなのだ」と説明した。

これに対し18日、当該飲食店の店員だと明らかにしたB氏は「私たちの店は、出前アプリ上のメニュー自体に国内産だと原産地表示を明確にしている。このタチウオはノリャンジン(鷺梁津)水産市場から1匹3万5000ウォン(約3967円)で仕入れ、半分ほど(お客さんに)提供している」と説明した。

続いて「このタチウオは、純粋な商品自体の値段だけで、容器、人件費、賃貸料、おかずを除くと飲食代金の45%ほどになる。私たちが1匹出前してタチウオの値段、配達手数料だけを除いても残る金額は販売価格の30%であり、その他の費用を除けばマージンが10%台後半」と明らかにした。

B氏は「今回のことがこのように記事になって悪口を言われるほど、過度に高いと思ったのかよく分からない。ひょっとして、私たちの店の国内産タチウオを同種業界の販売額と比べて過度に受け取ったのか、記事にして非難されるほど誤ったことがあるのか、正したい気持ちで文章を載せる」と伝えた。
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