この火事による人的被害はなかったが、風船にぶらさげられていた紙が燃え、屋上が一部焦げた。
通報を受けて出動した消防当局により火は約25分後に消し止められ、風船の燃えかすから起爆装置が燃えた跡が発見された。
起爆装置は風船とごみが入った袋をつなぐひもにくくりつけられ、一定時間が過ぎると風船を割る仕組みだ。
警察と消防当局は、起爆装置が作動してごみ袋の中身が燃えたとみている。
消防当局は燃えかすを韓国軍当局に引き渡した。軍は現場の鑑識を行い、火災の正確な原因を調べている。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved. 40