中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」1話では、3年ぶりに麻薬取締大隊に復帰した陳宇の様子が描かれた。
雷雨が降りしきる深夜、1人が山道で何者かから逃げる途中、足を滑らせ斜面を転げ落ち川へ落ちた。麻薬犯行が横行する雲河で複数の刺し傷がある遺体が発見される。派出所勤務の陳宇(チェン・ユー)(ワン・イーボー)は通報を受け現場に向かった。
陳宇が現場で調査をしていた時、緑色の翡翠の欠片を発見し、持ち帰って分析することにした。その後、陳宇は雲河公安局局長の林徳賛(リン・ドーザン)(ワン・ジンソン)から呼び出され、麻薬取締大隊への復帰を命じられる。陳宇は3年前、麻薬取締大隊での任務中にミスを犯し、上司に怪我を負わせた罪で派出所勤務に左遷されていたのだった。
3年ぶりに薬取締大隊に戻った陳宇を藍安然(ラン・アンラン)(ジャオ・ジャオイー)が歓迎した。麻薬取締大隊副隊長の陳力文(チェン・リーウェン)は麻薬の出所と販売ルートを探る必要性について会議で話した。陳宇は事件現場で発見された遺体の入れ墨と3年前に自分が追っていた麻薬組織の人物の入れ墨が一致していることから、2つの事件を同時に調査する必要があると述べた。
陳宇は麻薬を密売しているという匿名の通報を受け、雲恵薬局へと向かった。薬局へ向かう途中、突然林徳賛の机の上に雲恵薬局の薬袋が置いてあったことを思い出した陳宇は林徳賛への疑いを強めたのだった。
[予告] 冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜
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