【ソウル3日聯合】国内登録車のうち、液化石油ガス(LPG)車が占める割合は前年からやや拡大した一方、ガソリン車の割合は縮小、軽油車は横ばいを示すなど、原油高持続により自動車市場の需要が変化していることがわかった。
 韓国自動車工業協会が3日に明らかにしたところによると、4月末現在の国内登録車数は前月比1.3%増の1663万7144台だった。このうちLPG車は223万3215台で、全体に占める割合は前年同期から0.4ポイント上昇し13.4%となった。一方、ガソリン車の割合は同期間で49.7%から49.2%にやや縮小したほか、軽油車の割合はいずれも37.0%で変わらなかった。

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 車種別では乗用車が1230万3515台で74.4%を占めたほか、貨物車が317万5633台(19.1%)、乗合車が110万5746台(6.6%)となった。自動車1台当たりの人口は2.9人、世帯数は1.0世帯と集計された。

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