「第三子に出産支援金2140万ウォン」奨励金を33%引き上げた地域=韓国
「第三子に出産支援金2140万ウォン」奨励金を33%引き上げた地域=韓国
韓国キョンサンブクド(慶尚北道)チョンドグン(清道郡)が、第3子を出産した家庭に、従来より約33%引き上げられた2140万ウォン(約233万円)を支給すると発表した。

2日、清道郡は今月1日から出産支援金を平均33.5%引き上げた2140万ウォンに策定したと明らかにした。

条例改正により、1日から第1子出産時は560万ウォン(約61万円)、第2子は1480万ウォン(約161万円)、第3子以降は2140万ウォン(約233万円)が支給される。従来はそれぞれ370万ウォン(約40万円)、1340万ウォン(約146万円)、1540万ウォン(約168万円)が支給されていた。

奨励金は出産一時金として一部支給され、月支給金の形で36ヶ月間順次支給される。第1子は一時金が200万ウォン(約22万円)、月奨励金10万ウォン(約1万1000円)を受け取り、第2子は一時金400万ウォン(約43万円)、月奨励金30万ウォン(約3万2700円)が与えられる。第3子は一時金が700万ウォン(約76万円)で、月奨励金は40万ウォン(約4万3600円)だ。

支援対象は△両親どちらかが子供出生日基準の12ヶ月前から申請当時まで清道郡内に住民登録がある△両親どちらかが清道郡に居住△清道郡に出生届提出などを満たせば申請することが可能である。

転入する場合、転入日基準36ヶ月未満の子どもと両親のどちらかが申請日現在まで清道郡内に住民登録があり、居住する場合に奨励金を受け取ることができる。

清道郡は「出産家庭の経済的負担を軽減し、健康な出産文化を造成するため、条例を改正した」と述べた。

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