KOSPIはこの日、前営業日比64.89ポイント(2.42%)安の2611.30で寄り付いた後、午前11時ごろにKOSP先物が5%以上急落したため売り呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」が発動された。午後2時14分ごろには下落率が8%を超えたため、取引を20分間停止する「サーキットブレーカー」が発動されるなど、市場は大荒れとなった。
新興企業向け株式市場コスダックの指数は88.05ポイント(11.3%)安の691.28で取引を終えた。コスダックでも午後1時5分ごろにサイドカー、同56分ごろにサーキットブレーカーが発動された。
韓国の証券市場でサーキットブレーカーが発動されたのは、2020年3月19日以来4年5カ月ぶり。
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