中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」9話では、昔の知り合いを通じて賭博闘技場に潜入する藍安然(ラン・アンラン)の様子が描かれた。
陳宇(チェン・ユー)、林徳賛(リン・ドーザン)、劉愷華(リウ・カイホワ)は賭博闘技場と麻薬組織Kに何かしら関係があると思っていたが何度捜査しても薬物を発見することができず頭を悩ませていた。さらに最近では顔なじみのみが賭博闘技場に入ることを許されており捜査が難航していた。
藍安然が賭博闘技場の関係者を調べていると昔の知り合いの萬萌萌(ワン・モンモン)を発見する。そこで藍安然は変装して萬萌萌に接触を試みるのだった。
帰宅した陳宇は薬物を見つけたことで父親に激しく責められ、吳振峰(ウー・ジェンフォン)に対して激しい怒りを露わにしていた楊玲(ヤン・リン)に自分の仕事の関係で日常生活に支障を出したことについて謝った。さらに陳宇は吳振峰にも謝らせた。
楊玲は父親が麻薬密売人を林徳賛に通報したことがきっかけとなり母親を殺された経歴を持っていた。誰よりも薬物を憎んでいる彼女は吳振峰が自宅にやってきたことで再び同じことが起こるのではないかと心配していたのだった。
藍安然は萬萌萌から今夜試合があるという情報を得る。麻薬取締大隊は藍安然を潜入させることにした。その頃、吳振峰は鬼手(グイショウ)と合流すると一緒に賭博闘技場へと向かった。鬼手は2人だけで賭博闘技場に向かうことを心配していたが、吳振峰は自分の後ろに警察がいることを知っており身の危険を感じていなかった。
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