隔年で開催される釜山ビエンナーレの歴史は1981年の「釜山青年ビエンナーレ」がその始まりで、2000年に現在の名称に改められた。
2022年釜山ビエンナーレは安定的な運営としっかりとした企画力で、英アート専門誌「Frieze」に世界10大展示の一つとして紹介された。
今回は夏休みシーズンの観光客を積極的に誘致するため初めて8月に開幕する。会場は釜山現代美術館、釜山近現代歴史館など4カ所。36カ国の作家78人が参加する。展示のほか、さまざまなジャンルとのコラボプログラムも予定されている。
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