中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」16話では、吳振峰を信じたことを後悔する陳宇の様子が描かれた。
現場検証の結果、茶葉工場の火事は事前に計画された放火であったことが発覚する。藍安然(ラン・アンラン)は茶葉工場から灯油が撒き散らされた証拠を発見する。姜磊(ジアン・レイ)が撮影した現場の証拠映像を確認していた陳宇(チェン・ユー)も映像に不自然な点がたくさんあることを確認したのだった。
劉愷華(リウ・カイホワ)は陳宇が吳振峰(ウー・ジェンフォン)を信用し過ぎたために警察の動向がバレたのではないかと考え、吳振峰をもっと詳しく調べ上げるべきだと林徳賛(リン・ドーザン)に報告しに行った。その時、陳宇が林徳賛の元へやってくる。陳宇は映像の不審点や取り調べの態度から姜磊が怪しいと報告するのだった。しかし劉愷華は陳宇の推測を一蹴した。さらに陳宇が吳振峰を信用したため起きた事件だと反省を促したのだった。
劉愷華の言葉を聞いた陳宇は自分が吳振峰を信じてしまったために利用されたと自暴自棄になってしまう。そんな陳宇に楊玲(ヤン・リン)は寄り添った。さらに陳宇に対して吳振峰が犯人であるかどうかの証拠をつかむことしか救いの道はないと捜査を続けるよう促したのだった。
その頃、劉愷華は姜磊の元を訪れ数日で釈放されると伝えた。一方、楊玲は萬萌萌(ワン・モンモン)に接触し萬賀達(ワン・ジャーダー)の会社の電子資料を陳宇に提供しようと動き出していた。
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