韓国ドラマ「ヒーローではないけれど」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画最初から3:46まで。
今回は、野外でのパーティーのシーンから。
メインキャストたちが勢ぞろいしている。台本を片手にリハーサルをしている。チョン・ウヒにカイロを渡すオ・マンソク。テーブルに乗った豪華な料理を目の前に「今日も食べられないです」とチョン・ウヒ。スタッフから「この中で1つ食べられるなら何がいいですか」と聞かれ、子犬のクッキーを見せている。そして本番撮影開始。撮影の合間には女性3人で楽しそうに話しダンスを。チャン・ギヨンとチョン・ウヒは2人で机の上の料理や小道具を見て回っている。休憩が終わり5人はテーブルへつきリハーサルをしている。チョン・ウヒは歩いていると現場で猫を発見。近づいて触って癒されている様子。チャン・ギヨンも猫を発見し呼んでみると本当に近づいてくる。そして2人と戯れた後カメラの前へ来る猫。「この子カメラが好きなんだな」とオ・マンソクが笑う。
次はチャン・ギヨンのシーン。
監督と打ち合わせをし動線を確認している。階段を上がろうとするシーンからまず撮影。チャン・ギヨンは暗い雰囲気をまとった演技を熱演。そしてチョン・ウヒとの2人のシーンのリハーサル。監督はセリフの意図を説明し、「ギジュの気持ちを揺さぶるような言葉をかけるようにしたいんだ」と話す。
●韓国ネットユーザーの反応●
「メイキング面白そう」
「チャン・ギヨンのメイキング見たかった」
「これから展開が楽しみ」
「期待してなかったけど思いの外よかった」
●あらすじ●
「ヒーローではないけれど」1話(視聴率3.3%)は、ギジュ(チャン・ギヨン)とダヘ(チョン・ウヒ)の運命的ながら怪しげな初めての出会いが描かれた。
マヌム(コ・ドゥシム)は超能力を失い、お先真っ暗な家族のため、気の休まる日がなかった。うつ病にかかり幸せな時間にタイムスリップできない“時間旅行家”息子のクィジュ、体が重くなって空を飛べない“飛行能力者”ドンヒ(スヒョン)、さらに孫娘のイナ(パク・ソイ)は依然として能力が戻る気配がない。「失われたものを取り戻すことができなければ、ポク一家はここで終わり」というマヌムの嘆きは、彼ら家族に訪れた歴代級の危機を推察させた。
マヌムのおぼろげな予知夢のように、未来が見えなかったポクファミリーの前に意外な「貴人(?)」が現れた。海に落ちたギジュを救うため、ためらうことなく海へ飛び込んだダヘ。ポク一家と彼女の縁はここで終わりではなかった。マヌムが通うスパマッサージ店で運命的に再会したのだ。どんな方法を使っても眠ることができなかった不眠症患者のマヌムは、ダヘの1度のマッサージで深い眠りに落ちた。ギジュを救った生命の恩人ということも特別だが、ポク家の指輪をはめたダヘが予知夢に現れ、マヌムは彼女がファミリーの救援者だと確信した。
そうしてマヌムはうつ病の息子も、危機に置かれたポクファミリーも生かすため特段の措置を下す。ダヘを家に招待したのだ。しかし、ダヘが向き合ったのは警戒心に満ちた視線だった。 実はその日は娘イナの誕生日であり、妻のセヨン(チョン・ミナ)の命日だったのだ。マヌムは過去の時間に閉じ込められて抜け出せない息子に新しい縁を作ってあげようとしたが、思うようにはならなかった。セヨンとの結婚は最初から掛け違えたボタンだったという言葉で、ギジュとイナ、皆を傷つけてしまった。
パーティーは終わったが、ダヘは立ち去ることができなかった。 寂しい誕生日を送ることになったイナが気にかかったダヘはわかめスープを作り、その姿に少しだけ心を開いたイナは「この家にかかわらず逃げなさい」とポクファミリーの秘密を打ち明けた。ダヘは自分たちが超能力家族だというイナの言葉にただ笑うしかなかった。
ダヘの想像を超える反転も明らかになった。マヌムが救援者だと思ったダヘが実はポク家の財産を狙って接近した「チムジルバンファミリー」の一員だという事実は衝撃を与えた。ダヘの2度の結婚も、ペク・イルホン(キム・グムスン)、グレイス(リュ・アベル)、ノ・ヒョンテ(チェ・グァンノク)と一緒に仕組んだ詐欺だった。誰も予測できなかったダヘの正体は、マヌムの予知夢と交錯し、今後の展開を期待させた。
何よりもギジュの心を揺さぶり始めたダヘの姿は、彼らの縁に好奇心を抱かせた。過去の時間で止まってしまったギジュに、ダヘは娘のイナのためにも、その時計が再び動いてほしいと話した。しかし、帰ってくるのは自嘲混じりの言葉だった。「 家族になるということは誰かを守るという約束だが、自分は誰かを守ることができる人ではないということ」。 しかし、その後のダヘの言葉は、ギジュの心を揺さぶった。 昔、自分も誰かが助けてくれたおかげで助かったとし、その人がギジュに似ていると言う。ダヘは知っていた。海に落ちたその日、ギジュは死のうとしたのではなく、流されてしまった幼い少女のウサギの人形を守ろうとしたのだった。「ギジュさんもそういう人ですよね? 誰かを救い、生きられるようにする人」という言葉はギジュの胸の奥深くに響いた。
一方、ギジュの現在を粉々に砕いた悲しい過去も描かれた。ギジュが誰かを救うために過去に行っている間に、妻と幼いイナが乗っていた車両が転覆し、ギジュは助手席で目を覚ましたのだった。
「ヒーローではないけれど」メイキング
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