一方、中国は研究者が約41万1000人、論文数は22万件でトップとなった。2位はインドで研究者数が19万5000人、論文数が11万7000件、3位は米国で研究者数が12万人、論文数が8万8000件。
コンピュータによる動画解析技術であるコンピュータビジョンや偽の動画などを指すディープフェイクなど、新たなAI研究のテーマと関連した論文をもっとも多く発表した上位500人の研究者のうち、米国が31.8%と最大を占めた。中国は24.2%で2位だった。韓国はこれらと関連した研究者数が5人で、世界16位となっている。
ただし韓国は2020年以降、AI関連の論文が増えている傾向も明らかになっている。AI分野について研究を行う、韓国の学術研究機関のトップ10は韓国科学技術院(KAIST)、ソウル大学、高麗大学、延世大学、成均館大学、韓国電子通信研究院(ETRI)の順となった。
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