韓国映画「RM: Right People, Wrong Place」のキャスト、公開日、あらすじ
『RM: Right People, Wrong Place』は、ことし5月に発売されたRMの2nd solo album『Right Place, Wrong Person』の制作過程に8か月間密着したドキュメンタリー映画。監督にJ-HOPE(BTS)のソロアルバム『Jack In The Box』の「Arson」「MORE」ミュージックビデオの制作に参加したイ・ソクジュンを迎え、アルバム完成までの制作の様子や、RMへのインタビューが収められている。
なおインタビューでは、ステージ上で圧倒的な存在感ときらめきを見せる世界的トップスターのRMが、「BTS」のリーダーでありアーティストである自分と、1人の人間であるキム・ナムジュンとのはざまで、あるべき姿を探し揺れ動くさま語られている。RMの言葉から垣間見える思考を通して、彼自身と「BTS」というグループをさらに深く知る事ができる内容となっており、RMファンはもちろん、「BTS」ファンも必見の内容。さらにドキュメンタリー映画でありながら、1つのアートフィルム映画としても楽しめる“映像美”も見どころの1つになっている。
そしてこのたび、『RM: Right People、Wrong Place』が「第29回釜山国際映画祭」オープンシネマ部門の公式招待作品に選定された。「釜山国際映画祭」は1996年にスタートしたアジア最大級の映画祭で、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の長編映画の祭典として、アジアのみならず世界中から300本以上の作品が出品され、毎年20万人近くが訪れる世界的な映画祭。なお本映画祭のオープンシネマ部門は映画祭の招待作品の中でも、作品性と大衆性を兼ね備えた新作、そして国際的に関心を集める話題作を公開する部門であり野外上映される本映画祭における大きなイベントの1つ。さらに本部門に招待される初めてのK-POPドキュメンタリー映画というところからも作品性への期待の高さを伺うことができる。
また今回映画祭への招待を記念し『RM: Right People, Wrong Place』のポスターも公開された。ナチュラルな雰囲気の中、自然体で佇む様子や、何か悩んでいるような様子が見て取れる2枚の写真が印象的な本ポスターは、ドキュメンタリー映画の内容を予感させながら、RMのアルバム同様、アーティスティックな世界観で構築されており、映画に対する期待を高める。
『RM: Right People, Wrong Place』は「第29回釜山国際映画祭」のオープンシネマ部門での野外上映が予定されている。『RM: Right People, Wrong Place』の釜山国際映画祭の前売券および上映情報は、今後「BTS」公式ホームページおよび釜山国際映画祭の公式ホームページ(URL:https://www.biff.kr/eng/)で発表される。
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