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「IVE」は4日と5日の両日、日本の東京ドームで初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」のアンコールコンサートを開催し、計9万5800人の観客を動員、現地のファンの熱烈な声援の中で東京ドームへの初進出を果たした。今回の東京ドームでのアンコールコンサートは、昨年10月から始まった「IVE」初のワールドツアーの締めくくりとなる公演だった。
「IVE」はこの日の東京ドームアンコールコンサートで、世界的DJ、デヴィッド・ゲッタとコラボレーションした未発表曲のサプライズステージをはじめ、エネルギッシュで甘美な楽曲で構成された多彩なセットリストを披露し、バンドセッションとともにパワフルなステージで東京ドームを歓喜と感動で満たした。
バンドサウンドとともに登場した「IVE」は、「I AM」で公演の幕を開けた。華やかな登場で現地の観客を沸かせた「IVE」は、「ELEVEN」「LOVE DIVE」「After LIKE」「Kitsch」「HEYA」「Accendio」などのヒット曲メドレーで東京ドームでの大合唱を誘った。
「IVE」はさらに、「ROYAL」「Blue Blood」「Blue Heart」「Holy Moly」で熱気を高め、「Shine With Me」「Mine」「NOT YOUR GIRL」とメンバーのユニットステージまで披露し、観客を熱狂させた。特に東京ドームの広いステージを最大限に活用し、観客との距離を縮めるために移動車に乗って会場を回りながら歌を披露した。
東京ドーム公演をもって初のワールドツアーを成功裏に終えた「IVE」は、所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて感想を伝えた。レイは「東京ドーム公演が確定し、リハーサルをする時まで実感が湧かなかった。最初のステージと最後の歌を歌った瞬間は一生忘れないだろう」「初のワールドツアーを象徴的な場所で締めくくることができたのは、DIVE(ファンクラブ名)のおかげ。DIVEにエネルギーを与え、素敵な思い出をプレゼントしたかったが、逆に私たちがエネルギーをもらい、一生忘れられない幸せな思い出を作ることができた。愛しているという言葉だけでは私の気持ちをすべて表現できないほど、本当に感謝している」と胸いっぱいの感想を伝えた。
リーダーのアン・ユジンも「この11カ月間、甘い夢の中で生きてきたようだ。すべての公演が胸いっぱいで幸せだった。初公演を前に緊張していた時間を経て、東京ドームという夢の舞台でこの旅を終えることができた。DIVEには本当に感謝している。見えないところで共に汗を流し、苦労してくれたスタッフの皆さんにも感謝している。一生忘れられない初のワールドツアーを胸に深く刻み、さらに飛躍したい」と初のワールドツアーを終えた感想を述べた。
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