韓国合同参謀本部は6日「北朝鮮が対韓国にゴミ風船(推定)を再び飛ばしている」とし「風向の変化によって、キョンギド(京畿道)北部地域に移動する可能性がある」と明らかにした。
続いて「積載物落下に注意し、落ちた風船は触れず軍部隊や警察に通報してほしい」と要請した。
北朝鮮はことしに入り5月末以来、15回にわたり風船を飛ばした。
北朝鮮側が飛ばした風船の中身は、主に紙やペットボトルなどほとんどがゴミで、安全を脅かす物質はないと当局は伝えた。
これに対し、韓国軍は7月末から約1か月以上にわたり、全面的に対北朝鮮宣伝放送を実施中である。
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