報告書によると、総視聴数(視聴時間を再生時間で割った値)のうち約30%を非英語コンテンツが占め、韓国ドラマ「涙の女王」(2900万)、「寄生獣―ザ・グレイ―」(2500万)、「マイ・デーモン」(1800万)の3作品がトップ10入りした。
韓国の作品は昨年下半期に続き、映画・テレビシリーズ(ドラマ)全体のトップ10入りは逃した。韓国作品は「涙の女王」がグローバルシリーズ部門の14位、「バッドランド・ハンターズ」が映画部門の17位を記録した。
今年上半期のネットフリックスユーザーのコンテンツ視聴時間は計940億時間だった。
ネットフリックスがIP(知的財産)を所有する韓国コンテンツの割合は、昨年下半期と同じく15%未満だった。
韓国オリジナル作品の制作のための投資は維持しながら、より多くの韓国コンテンツを確保して国内外に配信するために韓国のコンテンツ制作業者(CP)と柔軟なコンテンツライセンシング関係を維持する傾向を示していると分析される。
ネットフリックスが昨年12月から年2回発刊している視聴状況報告書では、最低5万時間以上視聴された全てのオリジナルとライセンス作品の視聴時間と視聴数を公開している。
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