市中に流通​​中の「大麻香リキッド(電子たばこで吸引)」などが麻薬投薬への入口になる可能性があるという懸念が大きくなる中、これを規制するための法案が発議された。

国会企画財政委員長のソン・オンソク国民の力議員は「麻薬香タバコ」の広告・輸入・製造・販売を全面禁止する内容を盛り込んだ「タバコ事業法一部改正法律案」を代表発議したと22日明らかにした。

政府は今年改正された食品表示広告法により麻薬のり巻き・麻薬とうもろこしなどのように麻薬類及びこれに類似した表示広告をで禁止する勧告措置を取ることができる。しかし、該当法は「食品」に限定されており、たばこは規制対象に含まれない。

このため電子タたばこ市場では麻薬類に分類される大麻香を加味したリキッド電子たばこがオン・オフラインを通じて規制なく流通している。現在もあるオンラインサイトでは「米国企業と共に大麻香を完璧に具現した」と広告し、大麻香リキッドを販売中だ。

ソン委員長はこのようなたばこ規制おん死角をなくすために大麻香たばこに対する広告だけでなく、製造・輸入・販売を禁止する内容をたばこ事業法一部改正法律の中に盛り込んで代表発議した。
発議案によると、麻薬類のフレーズなどを表示したたばこを製造または輸入・販売した者には、3年以下の懲役または3,000万ウォン以下の罰金で処罰することができる。

ソン委員長は「麻薬の香りを加味したたばこは麻薬への好奇心を刺激して麻薬犯罪をあおる可能性があり、麻薬問題を更に悪化させる恐れが大きい」とし「法案が早期に通過して麻薬香たばこの流通を全面禁止し、麻薬に対する社会的警戒心を高める必要がある」と話した。
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