キム・ヒョンジュン(SS501) の最新ニュースまとめ
大きな拍手に包まれる中、松岡達矢監督、主演のキム・ヒョンジュン、天翔天音、脚本家のキム・ソンジンがステージに登場。まずは各自のあいさつからスタートした。
松岡達矢監督は「ヒョンジュンさんと天音さんを中心に本当にいろいろな苦労があった中作品が完成したのですが、とても感慨深いなと思っています」とし、キム・ヒョンジュンは「『彼女のいない時間』のウンテ役を演じたキム・ヒョンジュンです。普段より暑い中皆さん苦労されたと思いますが、『彼女のいない時間』という作品を通して素晴らしい監督さんや俳優さん、スタッフさんと出会うことができて、愛と別れという感情が交差する中でぬくもり感じることができると思います。最近、韓日合作ドラマが少しずつ出てきていると聞いていますが、僕自身もそういうドラマに出演することができて本当に光栄に思っています。言葉の壁は少しありましたが、言葉だけでなく韓国と日本は近づいているという感じがしました。心の奥深くで両国の良き関係を築いていけるように願っていただきたいと思います」と話した。
ヒロイン役の天翔天音は「今回、少女役を演じさせていただきました天翔天音です。この作品が私にとって初めての連続ドラマで、ヒロイン役を演じさせていただいたんですけど、全身全霊で演じさせていただきました。本当に日韓ドラマならではの心に残るドラマとなっているので、たくさんのお客様に見ていただけたら嬉しいです。ありがとうございます」と話し、キム・ソンジンは「脚本を担当したキム・ソンジンです。日本と韓国合作ドラマという意義深いドラマにご一緒することができて非常に光栄です。もともと日本にはとても興味があったので、またこうして日本の文化を経験することができて、個人的にもうれしく思っています。台本は未熟な点があると思いますが、素晴らしい俳優さんと監督さんのおかげでいい作品になりました。皆さんに見ていただき、たくさん感動していただければと思います」とあいさつした。
劇中、セリフは日本語と韓国語で行われ、撮影場所は韓国と日本など、全てを日韓ミックスで制作。言葉の問題について聞かれたキム・ヒョンジュンは「普段使わないので、日本のセリフがとても難しかったです。僕は日本人ではないので、日本語で伝えるのが難しかったのですが、言葉で伝えきれないことを感情でなら伝えられるのではないかと思い、心を込めて演じました」と話した。
韓国語が飛び交う現場で、天翔天音は「撮影の期間は韓国語をずっと聞いていたので、耳は最初の時よりは慣れたんじゃないかなと思いました。本当にヒョンジュンさんにはたくさん助けていただいて、お芝居の中でも私が緊張している時に、緊張をほぐしてくれて、朗らかに包み込んでくれました」と話した。
共演した感想を聞かれると、キム・ヒョンジュンは「天音さんと初めて演技する時、言葉も違いますし、互いに仲良くなる前にすぐに撮影に入らなければなりませんでした。どうしたら仲良くなれるか悩んだのですが、若いのにも関わらずベテランの演技を見せてくれましたし、韓国のスタッフが多かったのですが、そんな環境でもすぐに適応できていました。ですので、撮影の途中からは天音さんがリードしてくれていました」と話し、天翔天音は「韓国と名古屋で撮影したので、それぞれの地でお互いに助け合いながら素敵な作品を作り上げられたのではないかなと思います」と話した。
韓国と日本の撮影スタイルの違いについて、キム・ヒョンジュンは「以前ですと、日本と韓国のスタイルに違いがあったと思いまいす。日本で成功している映画やドラマを見ると、アニメーションや愛をテーマにした作品が多いのですが、韓国は荒々しい男性的なものが人気でした。でも、最近はさまざまなプラットフォームを通して共通されるようになったので、日本と韓国だけでなく世界的にも違いがなくなってきていると思います」と話し、韓国の撮影について、天翔天音は「初めて韓国の撮影に携わらせていただいて、本当に日本とは違うハードなことが多くて、何もかも初めてで、わーって感じでした。韓国の撮影だと、長回しが多くて、長いシーンだと、7分くらいの時もあって、日本だとカット割で撮影することが多いんですけど、そこが日本と違うなと思って、集中力を切らさないように苦戦しました。台本も韓国語が日本語の横に書いてあったり、見たこともない台本で、何回も台本を読み直して、読み解くのに時間がかかりました」と振り返った。
異国の地で撮影した天翔天音について、キム・ヒョンジュンが「天音さんは配役に溶け込む時間がすごく早かったと思います。僕は時間をかけないと役に溶け込めないタイプなのですが、瞬間瞬間に集中する彼女の姿を見て、うらやましいなと思いました」と話すと、天翔天音は「本当によく言ってくださってうれしいです。ヒョンジュンさんこそ一緒に間近でお芝居させていただく中で、本当に引き込まれるというか、醸し出すオーラとか、眼差しからくるウンテの思いというのが伝わってきて、私も少女として溶け込みやすかったというか、お芝居に入りやすくて、ヒョンジュンさんのおかげで役に入り込めたと思います」と話し、互いに賞賛し合っていた。
最後にキム・ヒョンジュンは「『彼女のいない時間』に携わったスタッフや俳優は最善を尽くして撮影しました。なので、観てくれた皆さんがもしも感動したり、面白かったと思ってくれたら、身近な人たちに宣伝をしてほしいと思います」と伝え、天翔天音は「この作品は2人の感情の交わりだったり、2人が描く純愛世界など、ぜひいろんな方にじっくり味わっていただき、たくさんの方に届けられたらいいなと思います。携わってくれたスタッフの皆さん、そしてヒョンジュンさんと一緒に作ってきたこの作品をたくさんの方に愛していただけることを願っています。ありがとうございます」と伝えた。
題 名 :日韓合作メ〜テレドラマ「彼女のいない時間」
監 督 :松岡達矢
脚 本 :キム・ソンジン
出 演 :キム・ヒョンジュン、天翔天音 ほか
放送日時:1話 2024年11月6日(水)深夜 0:20〜
2 話 2024年11月13日(水)深夜 0:20〜
3 話 2024年11月20日(水)深夜 0:20〜
4 話 2024年11月27日(水)深夜 0:20〜
※放送時間は前後する可能性がございます
放 送 :メ〜テレ(愛知・岐阜・三重)
配 信 :追って発表いたします
製 作 :メ〜テレ&PH E&M
©2024『彼女のいない時間』/メ〜テレ&PH E&M
制作プロダクション:PH E&M
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