「BTS」JIN、釣りをしただけなのに海洋警察庁の検問要請に当惑…びっくりカメラに騙された

「BTS（防弾少年団）」JINが、歴代級スケールのびっくりカメラに完全にだまされて笑わせた。

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15日に「BTS」の公式YouTubeチャンネルに掲載されたオリジナルバラエティー番組「走れソクジン」では、海釣りのために船に乗ったのに、海洋警察と訓練及びゲームを繰り広げるJINの姿が描かれた。普段から趣味で釣りを楽しむJINは、親しい「B1A4」サンドゥルとお互いにもっと大きな魚を捕まえると言い合っているうちに、突然登場した海洋警察の不審検問の要請に当惑を隠せなかった。

緊張しきったふたりは、いったん海洋警察の救助艇に移動すると、スタッフがびっくりカメラであることを明らかにした。これを聞いたふたりは「クロソイとタコをとるっていったじゃないか」と叫んでため息をついた。JINとサンドゥルは衝撃から抜け出す前に海洋警察庁の救助訓練に投入された。実際に人命救助に使われる救助艇やヘリコプターまで動員した「走れソクジン」の圧倒的なスケールに感嘆しながらも、ふたりは急速に状況に適応していった。特にJINはおぼれた人の移送にも参加し、模擬心肺蘇生術を施行するなど最善を尽くす姿を見せた。

救助訓練を終えた後、ビーチで行わされたチーム対抗戦では様々な種類の反則が繰り広げられ、休みなく楽しさを与えた。JINは「マグロが跳ねるようにぴょんぴょんと飛び回った」と話したほどに砂浜で体当たりでゲームに臨んで見る人を爆笑させた。また、優れた親和力で初めて会った海洋警察たちとも長年の友人のように打ち解ける姿で感嘆を引き出した。

一方、22日に公開される11話は、JINの廃家体験記を扱う。放送の最後に公開された予告編では、韓服姿のJINが恐怖に満ちた雰囲気に悲鳴を上げて涙を浮かべた。「走れソクジン」は毎週火曜日午後9時、「BTS」のYouTubeチャンネルで公開され、1時間後にグローバルスーパーファンプラットフォーム「Weverse」で視聴できる。

またJINは、11月15日午後2時に1stソロアルバム「Happy」を全世界で同時に発売する。