中華ドラマ「花の告発~煙雨に仇討つ九義人~」4話では、出獄した劉薪が呉廉を殺そうとする様子が描かれた。
7年後、出獄の日を迎えた劉薪(りゅうしん)は呉廉(ごれん)への恨みから復讐を企てていた。そんな劉薪の思考を読み取った知府(ちふ)・陳之遠(ちんしえん)は、劉薪にバカな真似はしないよう言い聞かせるのだった。
しかし、劉薪は陳之遠の話を聞かず、仲間たちの協力を得て今晩行われる宴の情報を手にいれるのだった。得た情報を元に呉廉の籠の前に立ちはだかると準備した担当で呉廉を殺そうとした。その時、陳之遠の配下が劉薪の元へやってくる。陳之遠の配下に追い詰められた劉薪だったが、危機一髪のところで暗闇から何者かが石を投げ隙を作り、劉薪を助けたのだった。
なんとか逃げ切った劉薪が頭をあげると1本の矢が隣の椿の木に刺さっていた。矢に結び付けられていた紙には『南城駅』とだけ書かれていた。劉薪は紙に書かれた場所へ足を引きずりながら向かい、助けてくれた人物の正体を確認しようとその場でじっと待ち続けたのだった。
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