会議には国家安保室、国防部、国家情報院(国情院)の高官らが出席し、北朝鮮軍のロシアへの移動やウクライナ侵攻に対する支援などの情報を共有した。
大統領室によると、出席者は北朝鮮とロシアの軍事協力が物資の移動だけでなく派兵にまで至った状況が、韓国はもちろん国際社会に対する重大な安保上の脅威という認識で一致した。
政府はこのような状況を座視せず、国際社会と共同で可能なあらゆる手段を使って対応していくとした。
大統領室は「尹錫悦政権は友好国との協力のもと、北の派兵の動きを初期から綿密に追跡してきており、今後も関連状況を綿密に注視し、必要な措置を積極的に講じていく計画だ」と説明した。
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