【ソウル14日聯合】韓国野球委員会(KBO)と大韓野球協会は14日、ソウル・野球会館で記者会見を開き、北京オリンピックに向け野球の韓国代表24人を発表した。
 ポジション別では、投手が10人、捕手が2人、内野手が7人、外野手が5人。球団別では、韓国代表を指揮するキム・ギョンムン監督が所属する斗山が5人と最も多く、SKとサムスンがそれぞれ4人、ロッテが3人、ハンファとKIA、ウリはそれぞれ2人、LGが1人となる。海外組の中からは唯一、日本プロ野球、読売ジャイアンツのイ・スンヨプ選手が合流する。

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 代表チームは来月1日にソウルで招集され合同訓練を開始するほか、4日にはオランダと、5日と6日にはキューバと、ソウル・蚕室野球場で親善試合を行う。10日に北京に向け出国し、13日の予選1次リーグ初戦で米国と対戦する。

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