声明は北朝鮮が2022年からこれまで弾道ミサイルを100回以上発射したとして、複数の安全保障理事会決議に明白に反する行為だと批判。「二つの理事国は安保理が一致した声を上げることへの参加を拒否した」とし、北朝鮮を擁護するロシアと中国をけん制した。
米国のウッド国連次席大使は前日の安保理の会合で、「ロシアと中国は安保理の常任理事国にもかかわらず(安保理決議に違反している)北朝鮮を保護している」と指摘した。
声明には韓米日をはじめデンマーク、エクアドル、フランス、ギリシャ、マルタ、パナマ、シエラレオネ、スロベニア、スイス、英国が参加した。
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