ユルヒ(元LABOUM)、“養育権訴訟”した理由1
ユルヒ(元LABOUM)、“養育権訴訟”した理由1
ユルヒ(元LABOUM)が、元夫で韓国ボーイズバンド「FTISLAND」チェ・ミンファンの遊興施設通いの事実を暴露し、養育権訴訟することを決心した理由を明かした。

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 ユルヒは去る5日に放送されたTV CHOSUNのバラエティー番組「今では一人だ」に出演し、ミンファンを相手に子どもたちの養育権を獲得すると語った。

 彼女は、離婚専門弁護士に会い、離婚の条件を素直に打ち明けた。

 ユルヒは、「昨年12月に離婚が確定して、子ども3人の養育権は元夫が持っている。面会交渉は、随時自由におこなっている」と明かした。特に、「養育費、財産分与はすべて0ウォンだった。親権は折半にしようとしたが、裁判所から片方が持つほうが良いと言われて、すべて元夫側に渡った」と話した。

 続けて、「3人の子どもにとって、堂々と母親として生きていく」とし、「私も人生を一生懸命生きて、子どもたちの側にいられるように一生懸命頑張る。子どもたちと一緒に生きていける方法を尋ねるため、弁護士事務所を訪ねた」と語った。

 これに弁護士は、「養育権を獲得しようと思う理由は何か?」と聞いた。

 するとユルヒは、「離婚する1年ほど前に、夫の有責事由を知った。なんとか一緒に暮らしてみようとしたが、結局離婚することになった。当時はとても大変だった。訴訟を考える余裕がなかった。それで合意離婚して、養育権を譲った。でもこれが間違っていた、正さなくちゃいけないという考えが浮かんだ」と打ち明けた。

 子どもたちの養育権を元夫に譲ると、すぐにユルヒは「子ども3人を置いてきた母親」などの悪質な書き込みに苦しんだ。

 これに彼女は、「私に対するイメージが、私が実際に暮らしてきた母親としての人生と違うということが悔やしくて、そのために『今では一人だ』への出演を決心した」と話した。

 母親としての責任を忘れたことはないし、子どもたちを捨てたとは思っていないという話をしたかったと強調した。

 またミンファンの遊興施設通いなどを暴露したことについては、「今でも話したくなかったと思っている。本当に明らかにしたくなかった」とし、「養育権を任せて離れた後、とても大変で、理性的に考える暇がなかった」とした。

 そうしつつ、「でも『いくらなんでも、しっかりしろ。努力して訴訟したなら、こんな状況にはなっていなかっただろう』というコメントを見た」とし、「『子どもたちも母親の横で幸せに暮らしていただろう』というコメントを見て、後悔もして、たくさん反省した」と吐露した。

 一方、現在ミンファンは性売買疑惑以降、すべての活動を中断して沈黙を守っている状況だ。ミンファンに有責事由があったのに一文も受け取ることができなかったユルヒが、ひと足歩遅れて訴訟に突入すると、ネットユーザーたちは彼女に「元夫の有責事由が大きいから、ユルヒが必ず子どもたちをまた連れてこれたら良い」、「結婚生活の苦労が多かった」という応援コメントを残している。
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