13日、慶州ワールドによると、9日午後4時ごろ、慶州ワールド内の子供向けのアトラクションである「グリンダのマジックパンプキン」が運行中に墜落した。
慶州ワールド側が自主調査した結果、部品に欠陥があったことが分かった。
事故発生後、慶州ワールドは事故が起きたアトラクションの運行を中止したと明らかにした。
このアトラクションは運行を開始してから19年ほど経っていたという。
先立って昨年6月には、慶州ワールドの一部区域で停電が発生し、4つのアトラクションが突然作動しなくなり、一部の乗客が不安を感じる事故が発生したりもした。
事故が相次いだことで管理不十分に対する指摘が提起されており、慶州市をはじめとする関係機関の徹底した監査が必要だという声が出ている。
慶州ワールド関係者は「機械の欠陥で事故が起きたが、負傷した人はいなかった」として「修理を終えた後、運行を再開する方針」と話した。
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