韓国ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「ジョンニョン:スター誕生」11話(視聴率12.8%)は、のどをダメにしたが感動を与えたジョンニョン(キム・テリ)の演技の様子が描かれた。
梅蘭国劇団が瓦解の危機に直面すると、ジョンニョンは「舞台をやろう。元々明日が私の入団式じゃないか、それをやってみよう。あの路上に出て誰かがパンソリを聞いてくれたら評価を受けたのも同然だ」と雰囲気を盛り上げようとした。ヨンソ(シン・イェウン)は「私がその基準になってあげる。私より1人でもたくさんの人があなたのほうを見たなら、あなたは梅蘭に再び入団するの」と提案し、面白い対決が実現した。
合同公演の男役と子役ですでに名前が知られているヨンソの公演に人が群がる一方、ジョンニョンの公演には10人余りの観客が集まった。ジョンニョンは「お前はまともに声が出ないのにどうやっていくつもりなの」と母ヨンレ(ムン・ソリ)に言われて「私はチュニャンであれシムチョンであれ、その人になってみようと思う。だから声がでなくても満たしてみせる」と演技で満たすと答えたことを思い出し、誠意を尽くして声を上げた。
後から公演を見に来たチョロク(スンヒ)とヨンソは「すっかりのどはダメになったのに、どうやって声を出すの?」とジョンニョンの声に涙を流した。オクギョン(チョン・ウンチェ)が去った後、梅蘭の落ち目を限りなく自責し、ドエン(イ・セヨン)の手に引かれてジョンニョンの公演を見たソボク(ラ・ミラン)も「これ以上あなたにとってダメになったのどは問題にならない。あなたはきょう、シムチョンそのものだった。本当によくやった」と感動の拍手を送った。
[11話予告]ジョンニョン:スター誕生
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