「タマネギ男」元韓国法相の新党、20日「尹大統領“弾劾”訴追案」を公開
「タマネギ男」元韓国法相の新党、20日「尹大統領“弾劾”訴追案」を公開
「タマネギ男」こと元韓国法相のチョ・グク(曹国)氏が代表を務める “祖国革新党”は20日、ソウルのクァンファムン(光化門)広場で「ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領弾劾訴追案」の草案を発表する。

祖国革新党は19日午前、報道資料を通じて「祖国革新党は11月20日午前10時、光化門広場で “3年はあまりにも長い特別委員会”の現場会議を開き、尹大統領弾劾訴追案の草案を公開する」と明らかにした。

祖国革新党は「今回公開する弾劾訴追案には、15の具体的な大統領弾劾理由が盛り込まれている」とし「今後ホームページを通じて草案を公開し、国民の意見を集めて訴追案を補完していき、最終案を完成させる計画だ」と説明した。

“3年はあまりにも長い特別委員会”のイ・グァンチョル総括幹事は「明日公開する尹大統領弾劾訴追案は115ページで、パク・クネ(朴槿恵)大統領(当時)の弾劾訴追案より30ページほど多い内容が盛り込まれている」と語った。

また、光化門広場で弾劾訴追案を公開することについては「光化門広場は、朴槿恵元大統領を弾劾までさせたロウソク集会の象徴的な場所だ」とし「尹大統領を罷免(ひめん)して憲法を守り憲法秩序を回復するための国民的関心を集めるため、光化門広場で公開することになった」と説明した。

チョ代表は「『祖国革新党は、最も憲法的で大統領を罷免することのできる弾劾推進の流れをとどこおりなく最も先頭に立ってけん引している』と申し上げる」とし「弾劾と罷免という憲法が保障する最後の手段を逃すことのないよう、しっかり法的証明と論理を備えていく」と強調した。

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