「Golden Child」出身ボミン、ゴルフクラブで殴られ顔面骨折からの活動中断…損害賠償求める裁判で勝訴

ゴルフ練習場で、ゴルフクラブで暴行されて顔面骨折した、チェ・ボミン（元Golden Child）が、損害賠償訴訟で勝訴した。

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　最近、法律新聞の報道によると、ソウル西部地裁民事8単独は、先月15日にボミンが、自身にゴルフクラブを振り回したA氏とゴルフ練習場の運営者B氏を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告の一部勝訴判決を下した。

　裁判部は、「B氏はチェ・ボミンに約1200万ウォン（約133万円）を支払い、このうち約1060万ウォン（約117万円）については、A氏と共同で金を支払いなさい」と伝えた。

　先立ってボミンは、2022年9月にキョンギ（京畿）コヤン（高陽市）トクヤン（徳陽）区にあるゴルフ練習場で、ゴルフ練習をしていた。

　彼は打席に上がって、キオスク操作をしていたところ、前の打席でスイング動作をしていたA氏がボミンの顔面部をゴルフクラブで殴る事故が発生した。

　この事故で、ボミンは右側侠骨上顎複合体骨折などのケガを負い、活動を中断したりした。

　一方、ボミンは2017年に「Golden Child」のメンバーとしてデビューし、歌手と俳優活動を並行してきた。ことし8月には、所属事務所Woollimエンターテインメントとの専属契約が満了し、グループを去ることになった。