過去最悪の大雪に倒れてぶつかり...ソウル市で38件の事故措置
過去最悪の大雪に倒れてぶつかり...ソウル市で38件の事故措置
ソウル地域に記録的な大雪が降りながら、雪による交通事故、街路樹の転倒などの事故が相次いだ。

ソウル市によると27日、同日午後5時基準で大雪による事故は計38件となった。具体的には、雪の重さによって街路樹が転倒したのが27件、スリップなどによる交通事故8件、工事現場の崩壊1件、停電2件などだった。

同日、ソウル市には明け方から降った雪が積もり、午後4時基準でクァンアク(冠岳)26.7センチ、カンブク(江北)18.9センチ、ソデムン(西大門)18.1センチなど、多くの雪が降った。これに対して、ソウル市はこの日午前7時から自治区および関連機関とともに除雪非常勤務を2段階に発令して除雪作業中だ。

歩道および路地裏の除雪作業をはじめ、危険な樹木1株を除去し、26株については枝のせん定作業を実施した。また、建築工事現場には歩行者通路などに対する徹底した安全点検と管理を要請し、韓国電力と通信会社には電線・通信線の積雪に対する措置を要請した。

なお、首都圏に降る雪は28日まで続く見通しだ。
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