27日(現地時間)ロイター通信によると、ロシアのポリャンスキー国連次席大使はこの日、国連安全保障理事会(安保理)で「ジョー・バイデン米政権はウクライナへの支援を強化し、ロシアと米国の次期政権に混乱を起こそうとしている」として先のように語った。
つづけて「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、トランプ氏の復帰を恐れている」と主張した。
また「ロシアは交渉を幾度も提案しているが、ウクライナと西側諸国は緊張を高めるのを好んでいる」と語った。
つづけて「西側は全世界をグローバル核戦争の直前に陥(おとしい)れている」とし「西側からのあらゆる緊張激化の動きに断固として対応する」と強調した。
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