国防部検察団はこの日「非常戒厳に関連する内乱罪などで告発されたり、関与した現役軍人10名に対し、法務部に緊急出国禁止を申請した」と明らかにした。
今回の緊急出国禁止の対象者には、内乱罪などで告発された元戒厳司令官のパク・アンス陸軍参謀総長や、防諜(ぼうちょう)司令官、首都防衛司令官、特殊戦司令官をはじめ、兵力の出動が確認された3名の空挺旅団長および3名の大佐級指揮官が含まれている。
国防部検察団は「今後、軍検察は検察の特別捜査本部に人員を派遣するなど、積極的に捜査に協力する予定だ」と明らかにした。
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