韓国ウェブ漫画「恋愛革命」　日本でもドラマ化

【ソウル聯合ニュース】韓国のウェブトゥーン（縦スクロール漫画）「恋愛革命」が韓国に続き日本でもドラマ化される。

　電子コミックサービスのＬＩＮＥマンガなどによると、「恋愛革命」を原作とする同名のドラマが来月１１日から日本のＡＢＣテレビで放送される。Ｌｉｌかんさいの嶋﨑斗亜が主人公の姫ノ宮レイを、女優の吉田美月喜がヒロインの王子凛をそれぞれ演じる。

　高校生の学園ラブストーリーを描いたウェブトゥーン「恋愛革命」は韓国インターネットサービス大手、ＮＡＶＥＲ（ネイバー）傘下のネイバーウェブトゥーンの代表作。２０１３年から昨年まで１０年間連載された。高校生の友情と悩みをうまく表現し、１０～２０代の読者の間で大きな人気を得た。韓国では２０２０年にドラマ化され、歌手で俳優のパク・ジフンが主人公を演じた。