五輪折り返し点、重量挙げ・バドで金1銅1追加

【北京17日聯合】北京五輪折り返し点を迎えた16日、韓国は女子重量挙げ75キログラム超級で「女ヘラクレス」と呼ばれるチャン・ミランがスナッチ140キロ、ジャーク186キロ、トータル326キロと、いずれも世界新記録を達成し、韓国女子重量挙げ史上初の五輪金メダルを手にした。重量挙げでは男子77キログラム級のサ・ジェヒョクに続く2個目の金。韓国重量挙げは1992年バルセロナ五輪以来、16年ぶりのアベック金メダリストとなった。
バドミントンは、ミックスダブルス準決勝でイ・ヨンデ、イ・ヒョジョン組が世界ランキング3位のフランディ・リンベレ、ビタ・マリッサ組（インドネシア）を2対1で破り決勝に駒を進めた。男子ダブルスは世界ランキング13位のイ・ジェジン、ファン・ジマン組が3位決定戦でラース・ポースケ、ヨナス・ラスムセン組（デンマーク）に2対1で逆転勝利し、銅メダルを獲得した。

ジェヒ の最新ニュースまとめ

　野球は1次リーグ第4戦の日本戦で、2対2で迎えた9回表に3点を奪い、5対3で劇的な勝利を収め、快調な3連勝をみせた。

　韓国はこれでメダル合計を金7個、銀9個、銅4個となり、メダル数ランキング4位を守っている。