イ・ヒョソン の最新ニュースまとめ
ハナ金融グループ所属のイ・ヒョソンは17日、都内のホテルで開かれたの表彰式「JLPGAアワード2024」で、「JLPGA 明治安田 新人賞」に選ばれ、トロフィーを手にした。2008年11月11日生まれで先月満16歳になったイ・ヒョソンは最年少の新人賞受賞者となり、日本ゴルフの歴史を新たに刻んだ。
イ・ヒョソンは5月、JLPGAツアーメジャー大会である「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でアマチュア優勝を果たし、JLPGAの入会資格を獲得。 当時、イ・ヒョソンは15歳176日で優勝し、1968年に創設されたJLPGAツアーで歴代最年少優勝記録を樹立する金字塔を打ち立てた。
イ・ヒョソンは「アマチュア時代から私を信じて惜しみない後援と支援をしてくださったハナ金融グループに深く感謝している。特別なきっかけでKLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)ではなく、JLPGAの舞台で先にプロとしてプレーすることになったが、一生に一度だけの新人賞をもうらうことができて光栄だと思う。いつも私を支持してくれて応援してくれたすべての方に深く感謝したい。プロの舞台の高い壁を実感しているが、冬季トレーニングに集中して新年にはもっと良い姿をお見せしたい」と受賞の感想を伝えた。
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」優勝直後、イ・ヒョソンはプロ転向を宣言。JLPGAツアーの特別許可を受けて7月23日に入会し、新人賞の対象になった。JLPGA側は「イ・ヒョソンがことしのメジャー大会で最年少優勝という偉業を成し遂げたので新人賞を受賞することに決めた」と明らかにした。
シーズン成績によるポイントで新人賞を決める韓国や米LPGAツアーとは違い、日本はその年、最も輝かしい活躍をしたルーキーに新人賞を授与している。
イ・ヒョソンはJLPGAツアー入会後、8試合に出場して45位タイが最高成績だったが、徐々に日本のプロ舞台に適応しているという評価を得ている。
イ・ヒョソンは祖父のゴルフ練習について行き、9歳の時にゴルフと本格的な縁を結んだ。イ・ヒョソンは2024年に韓国代表に選抜され活躍した。
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