五輪10日目バドミントンで金、卓球女子団体は銅

【北京17日聯合】北京五輪10日目の17日、韓国はバドミントンのミックスダブルスで世界ランキング10位のイ・ヨンデ、イ・ヒョジョン組がランキング1位のミンジュング・リリヤナ、ノファ・ウィディアント組（インドネシア）を2対0（21対11、21対17）で撃破し、世界トップの座に就いた。韓国はバドミントン最終日のこの日に待望の金メダルを獲得、金メダル1、銀メダル1、銅メダル1の成績で締めくくった。金メダル獲得数合計は8個となった。
　またこの日は卓球女子団体戦3位決定戦でキム・ギョンア、唐ゼイ序、パク・ミヨンが日本に3対0で完勝、銅メダルを獲得した。アテネ大会の銅メダリスト、キム・ギョンアは2大会続けてのメダル獲得に成功。中国から帰化した唐ゼイ序は太極旗を背負ってのデビュー戦で貴重なメダルを手にした。

イ・スンヨプ の最新ニュースまとめ

　ボクシングはキム・ジョンジュがウエルター級準々決勝で優勝候補に挙げられるデメトリアス・アンドレード（米国）を判定で下し、準決勝に駒を進めた。

野球1次リーグはイ・スンヨプのサヨナラ安打で中国を1対0で破った。韓国は4戦全勝、残る競技で1勝すれば準決勝進出が確定する。女子バスケットボールは予選リーグA組最終戦でラトビアを72対68で破り、準々決勝進出を決めた。2000年シドニー五輪以来、8年ぶりのベスト8進出で、世界最強の米国と対戦する。

　一方、北朝鮮はホン・ウンジョンが女子跳馬で優勝、2個目の金メダルを獲得した。