“患者死亡事故への物議”→“ハニ(EXID)と結婚延期”ヤン・ジェウン、100億ウォン台のビルオーナーだった
“患者死亡事故への物議”→“ハニ(EXID)と結婚延期”ヤン・ジェウン、100億ウォン台のビルオーナーだった
患者の死亡事故についての物議で、グループ「EXID」のハニとの結婚を延期した精神健康医学科専門医兼タレントのヤン・ジェウンが、100億ウォン(約10億円)台のビルを所有しているというニュースが伝えられた。

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 24日、ファイナンシャルニュースの報道によると、ヤン・ジェウンは、2022年7月にソウル・ヨンサン(龍山)区ハンナム(漢南)洞一帯の地下1階地上5階の建物を自身が代表を務める株式会社ブラザーワールド名義で買い入れた。

 この建物は敷地面積348平方メートル、述べ面積988.79平方メートル規模で、実際の取引は100億ウォンで行われたという。ただ、ハンナム3区域の再開発事業で、移住が開始され、現在は地下1階を除いては、空き家状態だという。この建物は、来年上半期に撤去される見通しだが、業界関係者たちは、ヤン・ジェウンが、「再建築財テク」のために、建物を買い入れたと推測した。

 一方、23日、国家人権委員会は、ヤン・ジェウンが代表院長を務める病院で、女性A氏が強迫されて死亡した事件に対して、捜査依頼することを決めた。国家人権委員会は、「調査過程で被害者隔離・強迫に関連して、虚偽の義務記録を発見した」とし、「ヤン・ジェウン院長や主治医など、病院関係者たちに対して捜査依頼することにした」と明らかにした。

 これに先立ち、5月、A氏がダイエット薬の中毒治療のために、ヤン・ジェウンの病院に入院していたところ、約17日で死亡したことが分かった。これに対してA氏の遺族は、病院側の強迫措置と放置で、状態が悪化したと見て、ヤン・ジェウンをはじめとした医療陣6人を業務上過失致死容疑などで告訴し、国家人権委員会に陳情を提起した。

 このような物議の影響で9月、ヤン・ジェウンは今月予定だったハニとの結婚式を先送りすることになった。所属事務所によると、延期された日付は決まっていないという。

 その後、ヤン・ジェウンは、10月の国会保健福祉委員会の国政監査の証人として出席し、患者死亡事故に関連して発言した。当時、ヤン・ジェウンは、病院側の過失についいては認めなかったが、「(遺族に)謝罪する意思は引き続きある」とし、安全に回復させることができなかった点に対して謝罪した。

 一方、ハニは最近、「EXID」の活動を再開した状況。ここに、ヤン・ジェウンが100億ウォン台のビルオーナーである点まで知られ、物議後の彼らの近況に、再び関心が集まっている。
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