ユ・アイン63億ウォンの住宅、新しい所有者は7歳の子供=韓国
ユ・アイン63億ウォンの住宅、新しい所有者は7歳の子供=韓国
違法薬物常習投薬の容疑で裁判中の俳優ユ・アイン(38・本名 オム・ホンシク)が売却したソウル市ヨンサン(龍山)区イテウォン(梨泰院)洞にある一戸建て住宅を、7歳の子供が全額現金で購入したことが明らかになった。

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26日、業界関係者よると、2016年にユ・アインが法人「Uカンパニー有限会社」名義で購入していた龍山区の一戸建て住宅の名義が、2017年7月生まれのパク氏に移転された。不動産登記簿によると、売買契約が締結されたのは先月20日で、裁判所に所有権移転登記が提出されたのは契約締結から1か月後の今月19日だった。

買主が所有権を移転した後、不動産担保ローンを受けていないことから、売買代金の63億ウォン(約6億7720万円)を全額現金で契約したと推定されている。

この住宅はユ・アインが人気バラエティー番組「私は1人で暮らす」を通じて公開した場所だ。地下1階から地上3階で構成された一戸建て住宅で、敷地面積は337平方メートル、建物の延べ床面積は418.26平方メートルだ。

一方ユ・アインは、2020年9月から2022年3月にかけてソウル市内の病院で美容施術の全身麻酔を装い、181回にわたり医療用プロポフォールなどを常習的に投薬した容疑で昨年10月に起訴された。また、2021年5月から昨年5月までの間、44回にわたって他人名義で2種類の睡眠薬約1100錠を違法に処方・購入した容疑や、ことし1月知人のチェ氏らと米国で大麻を3回吸引した容疑なども適用された。

1審裁判所は、医療用薬物類の常習投薬と他人名義での睡眠薬常習購入を有罪と認め、懲役1年を言い渡した。しかし、大麻吸引と証拠隠滅の容疑については証拠不十分として無罪となった。1審で検察はユ・アインに懲役4年を求刑した。2審の判決言い渡しは2025年2月18日に予定されている。
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