中国の人口14億828万人に…前年より139万人減＝中国報道

中国・国家統計局の発表によると、2024年末の時点で、中国本土の人口が14億828万人となり、前年と比べて139万人減った。

2024年の出生数は954万人で、出生率は6.77％だった。死亡数は1093万人で、死亡率は7.76％となった。人口自然増加率はマイナス0.99％。

年齢構成を見ると、2024年末の時点で、0～15歳の人口が8億5798万人で総人口の60.9％を占めた。16～59歳が8億5798万人で総人口の60.9％を占め、60歳以上が3億1031万人で総人口の22.0％を占めた。そのうち、65歳以上が2億2023万人となり、総人口の15.6％を占めた。

地域別にみると、都市部の常住人口は9億4350万人で、前年末より1083万人増加した。農村部の常住人口は4億6478万人で、前年末より1222万人減少した。都市部の人口が総人口に占める割合は67.00％で、前年末より0.84ポイント上昇した。