商務部によると、2024年の中国の対外非金融直接投資は1438億5000万ドル(約22兆4000億円)で、前年より10.5%増加した。ASEAN地域への投資が比較的速い成長を示しており、同12.6%の増加となった。主にシンガポール、インドネシア、タイなどに投資している。
また、中国企業の「一帯一路」共同建設国における非金融直接投資は、同5.4%増の336億9000万ドル(約5兆2000億円)だった。
2024年、中国の海外請負工事の売上高は同3.1%増の1659億7000万ドル(約25兆9000億円)、新規契約額は同1.1%増の2673億ドル(約41兆6000億円)となり、過去最高を記録した。
うち、中国企業の「一帯一路」共同建設国における請負工事の売上高が1387億6000万ドル(約21兆6000億円)で全体の83.6%を占め、新規契約額が2324億8000万ドル(約36兆2000億円)で全体の87%を占めた。
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