若者が運営する加盟店でも、若い顧客の囲い込み戦略を進めている。
テジョン(大田)駅肉店のチ・ユジョン代表は「最近は高価・少量でも、おいしいものを買うという人が増えたようだ」と述べる。チ代表は2019年、父から精肉店を受け継いだ後、低価格の輸入肉を大量に扱う方式から、少量包装で高価な商品を扱う方式へと商品を拡大した。オンラインへと販路を広げ、ユッケジャンやコムグクなど調理済み食品の販売計画も持つ。
一方、中小ベンチャー企業部は、若い事業者が全体の60%を占める市場を支援していた「青年モール」事業の支援対象を、2025年から個別店舗へと拡大・変更した。
同部関係者は「市場でギョーザを販売していた個人店が、企業に成長した例もある。最近では商品の輸出にまで発展している。人気店が生まれればその店に人が集まり、市場の雰囲気を変えるのに寄与するとみる」と述べている。
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