≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」6話、かつての面影を失った紀楚を心配する紀菀児=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」6話、かつての面影を失った紀楚を心配する紀菀児=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」6話では、かつての面影を失った紀楚を心配する紀菀児の様子が描かれた。

 花青歌(かせいか)が寝ようとした時、部屋に怪しい影が現れる。驚いた花青歌は大声を上げてしまう。その時、紀楚(きそ)は扉の前で花青歌の様子を伺っていた。花青歌は自分が試されていると推測すると音を出すことをやめ、そっと息を殺した。扉の外にいた紀楚は花青歌が気絶したと思い部屋の中に入ってくる。紀楚を脅かそうと待っていた花青歌だったが結局脅かす前に紀楚に見つかってしまうのだった。

 一方、紀菀児(きえんじ)は紀楚が結婚した相手も見たことがなく、兄がどんどん遠くへ行ってしまう感覚に不安を覚えていた。その時、紀菀児の元に紀楚がやってくる。紀菀児は結婚相手が誰なのか尋ねたが紀楚は「重要ではない人物」と冷酷な態度で答えたのだった。そんな兄の態度を目の当たりにした紀菀児は南境国に人質に出される前の優しかった兄とまた仲良くしたいと思っていたのだった。

 律王府へやってきた紀菀児はそこで公冶棋(こうやき)と出会い、紀楚と親しくしている様子の彼に興味を抱く。その晩、薬を採取していた公冶棋は紀菀児のことを思い出し口元に怪しげな笑みを浮かべたのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221