3日、ニューシスの報道によると、済州西部警察署は最近、動物保護法違反の申し立てを受けて捜査を行っているという。
事件は先月25日に、済州市エウォル邑の商店街近くの山林で発生した。切断されたポニーの死体が入った袋が3つ発見された。
動物保護団体によると、袋の中には馬の蹄4つ、皮、尾、たてがみなどが入っていたとされている。
動物保護団体の代表キム・ウンスク氏は、「発見された馬は済州の伝統的なポニーであると見られ、死体の状態から違法な屠殺が疑われる。死体の一部は野犬によって食われた可能性がある」と話した。
警察は、違法屠殺の有無を調査している。
一方、畜産物衛生管理法によれば、指定された場所でないところで家畜を屠殺した場合、最大で10年の懲役刑または1億ウォン以下の罰金が科される可能性があり、違法屠殺の過程で動物虐待の罪も適用される可能性がある。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88