≪中華ドラマNOW≫「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」17話、韋昭に追い詰められた花青歌と紀楚が崖上から飛び降り逃亡に成功する＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」17話では、韋昭に追い詰められた花青歌と紀楚が崖上から飛び降り逃亡に成功する様子が描かれた。

　林夕瑶（りんせきよう）は兵士が持っていた名簿から兵器を密造していたことを知る。韋（い）家は反乱を起こす考えを持っていることが分かったが、もっと証拠を集める必要性を感じたのだった。投獄された花青歌（かせいか）と紀峰（きほう）の元に林夕瑶と紀雲（きうん）が助けにやってくるも兵士に見つかってしまう。ずっと林夕瑶にしがみついていた花青歌だったが、結局、転んで足を怪我してしまうのだった。そんな花青歌を紀雲は背負いながら懸命に逃げた。

　やっとの思いで紀峰を探し出した紀楚（きそ）だったが、何者かによって紀峰が刺されてしまう。口から鮮血を流しながら最期の力を振り絞り、自分の命で母親の過ちを償わせて欲しいと話した。その後、紀峰は息を引き取ったのだった。

　気分が悪かった花青歌がトイレから帰ってくると紀楚と紀峰が一緒にいるのを目撃する。花青歌は紀楚が紀峰を殺したと考え、その場で大声をあげてしまう。追っ手が迫っていると察した紀楚は花青歌を抱えてその場を後にした。韋昭（いしょう）に追い詰められた花青歌と紀楚は崖上から飛び降り逃亡に成功するのだった。

　目を覚ました花青歌は自分が紀楚の体に横たわっていることに気が付く。眠っている紀楚を追っ手から守るため、何とか紀楚を連れて藁小屋まで避難した。目を覚ました紀楚だったが傷口から感染し、高熱を出してしまう。幸い漢方薬の知識があった花青歌は薬草を摘みに出かける。そこへ追っ手がやってくると紀楚の居場所を教えるように命じた。

　そこへちょうど公冶棋（こうやき）がやってくる。公冶棋は紀楚を見つけるとすぐに薬を飲ませ、紀楚を連れて帰ることにしたのだった。